Q パワーストーンの組み合わせの数は、多くても大丈夫ですか?
A 願いの方向性を定めるためにも、パワーストーンの組み合わせはシンプルに。
「組み合わせの数が多い方が効果ありますか?」
「それとも、シンプル・イズ・ベストでしょうか?」
という、ご質問をよく頂きます。
今回は、この
「パワーストーンの組み合わせの数ってどのくらいが良いの?」
という疑問に、「天の根」の優(ゆう)がお答えしたいと思います。
この疑問への一般的な答えは、「その人の自由で」というもの。
もちろん、その通りだと思います。
自分の直感に従うのが一番には違いないですから。
ただ、不安を覚えながら組み合わせを考えるよりも
少し、「天の根」流の考え方をお伝えしようかなと思っています。
今回は、パワーストーンのブレスレットを「お弁当」として考えてみたいと思います。
「お弁当??」そう、お弁当です。
この、たくさんの石(12種類)を組み合わせたブレスレットをお弁当に例えるなら…
じゃん。「幕の内弁当」ですね。
エビフライにシュウマイに焼き魚に卵焼きに煮物…うん!おいしそう!
栄養バランスも良く、何より、たくさんのおかずを少しずつ頂けるのが嬉しい!
次に、お弁当に変身するのは、4種類のカラーストーンと水晶を使用したブレスレット。
天の根の「御あつらえ」シリーズがこのタイプですね。
私は、一番、このタイプが好みです。理由は、美しいから!
さて、お弁当に例えますと、この「シャケ弁当」といったところではないでしょうか。
焼きシャケ大好き!という方には、一番うってつけのお弁当ですね。
よくよく見ると、ちょこっとゆで卵とか煮物もついてるし…満足感もありそう!
さて、最後にお弁当になりますのは、素通し(1種類)タイプのブレスレット。
1種類のカラーストーンと水晶というタイプのものも、こちらに含まれると思います。
もう、これしかありません!「うな重」です。
土用の丑の日には、食べないと気が済まない!という方も多いのでは?
もしかすると、牛丼もこの分類に入るかもしれませんね。
さてさて、延々とパワーストーンブレスレットをお弁当に例えてきましたが…
それには、ちゃんとした理由があります。
それは…どちらにも共通する「栄養」のこと。
お弁当は、体への栄養。
パワーストーンは、エネルギー(目に見えないもの)への栄養。
幕の内弁当は、バランスが良いですね。
でも、足りないものを補うという意味では、いかがでしょうか?
夏のスタミナが必要と感じる人には、うな重。
ビタミンや繊維が足りない人には、野菜炒め弁当。
カルシウムを摂取したい人には、焼き魚弁当。
そうやって、必要な栄養を補うという理由と同じく、
人は、今自分に必要なエネルギーをパワーストーンから頂くのではないでしょうか。
精神に癒しを必要とする人には、アベンチュリン。
トラブルを回避させたい人には、ブラックトルマリン。
好きな人との恋愛を成就させたい人には、ローズクォーツ。
といったように、目的が決まっているのなら、素通しのようなシンプルブレスレットも良いでしょう。
願いの方向性がバシッと決まっている方に好まれる傾向にあります。
また、特定の鉱物に惹かれて購入される方も多く見受けられます。
数珠のようなデザインを好まない場合は、3~6種類のカラーストーンの組み合わせが最もお勧めですね。
男女問わず一番人気のタイプで、天の根でも、この組み合わせの数が一番多いです。
この場合でも、メイン(主役)のパワーストーンを決めておくとデザインしやすいですね。
一番は、あなたが必要としているパワーストーンを知ることです。
そして、願いを定めること。
あれもこれもとなってしまっては、エネルギーが分散しやすくなります。
どうしても、決められなければ、複数のブレスレットにわけるというのも一つの手です。
一本のブレスにすべてを集約してしまわないことで、パワーの違いがわかりやすくなります。
例えば、仕事の時間には、「集中力アップ」ブレスレット。
デートの時間には、「愛情運アップ」ブレスレット。
お休みの日には、「心身の浄化」ブレスレット。
といった具合に、使い分けるのも良いでしょう。
あなたが今、必要としている栄養(パワー)を探り、そのエネルギーを補給してくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。